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売れるセールスのプレゼンの順番

 2020/07/05 Work  

 

売れるセールスのプレゼンには型があります。
プレゼンの順番が決まっているのです。

 

あなたの商品がせっかく良いものであっても、
売るためにはセールスが必須です。

 

セールスのプレゼンをどんな順番で話したらいいか困っている・・
セールスのプレゼンに苦手意識がある・・・

 

というあなたには、
ぜひ参考にしていただきたい内容の記事です。

最後まで読んで取り入れてみてくださいね。

 

売れるセールスのプレゼンの順番

売れるセールスのプレゼンは、
型が決まっています。
その順番は、以下の通りです。

1.一般的な商品(ライバル商品)
2.その課題
3.自分にできること

 

まずは、
一般的な市場の情報をお伝えします。

ライバル商品を含め、
一般的な商品の特徴を伝えるのです。
次に、その商品の課題を伝えます。
一般的な商品では、
解決できていない課題です。
そして、
その課題に対して自分ができることをお伝えします。
売れるセールスプレゼンは、
この流れになっています。

 

なぜこのプレゼンで売れるのか

なぜ、このセールスプレゼンの順番は、
売れるのでしょうか。

それは、
人は必ず比較するからです。

 

あなたも、商品を購入するときは、
ライバル商品や一般的な市場を調べて
比較することがほとんどだと思います。

 

お客様も、
他の商品と何が違うのか?ということを
疑問に思っているのです。
ですから、
先にこちらからその情報を提供してあげるのです。

 

比較検討の材料を最初に提示することで、
選択をしやすくしてあげることができます。

 

セールスプレゼンの例

 

 

では、
具体的にどのような流れで
プレゼンをしたら良いのでしょうか。

 

ビジネスセミナーと
ファッションスタイリストを例にご紹介します。

ビジネスセミナーのプレゼン例

 

例えばビジネスセミナーの場合です。

 

一般的なビジネスのセミナーは、
当然ながら「儲かること」を優先します。

 

ですから、
本人がやりたいかやりたくないかは関係ありません。
また、やり方ばかりを教わるため、
できなかったら自己責任と考えてしまいます。

 
その結果、
学びに行ったにもかかわらず、
できなくて自分を責めたり、
落ち込んだりしてしまうのです。

 
私の場合は、
まずはその人を信頼し、
その人のやりたいことの中から、
その人らしい成功の仕方を見つけていきます。

 
まずは、
「できる」を引き出して、
誰よりもその人の成功を信じて、
ビジネスを一緒に作っていきます。

 
私のビジネスセミナーでは、
こうして自分らしく活躍できるように
なっている方が多くいらっしゃいます。

 

こんなかんじで話します。

 

ファッションスタイリストのプレゼン例

 

次にファッションスタイリストの場合の例です。

 
一般的なファッションスタイリストは、
一緒に買い物に行ったり、
プラスでの買い物をお勧めするやり方多いですよね。

 
素敵なファッションスタイルを提案してもらえますが、
どうしても出費になってしまいます。

 
私は主婦の立場なので、
今あるものも無駄なく有効活用できるような
アドバイスをしています。

 

こんな感じです。

 

セールスプレゼンは準備が大切

 

 

セールスのプレゼンは、
話す内容をいかに整理するかということが大切です。

 
とにかく、「準備」が大事です。
準備をすることは、自信にもつながります。

 

準備せずに臨むと、
自信がない状態でプレゼンすることに
なってしまいますよね。

 
あなたの商品の良さを、
相手に伝わるように言語化し、
話す内容を整理しましょう。

 

思い切って伝えることを削ったり、
キーワードを明確にしていきましょう。

 

まとめ

 

売れるセールスのプレゼンの順番
1.一般的な商品(ライバル商品)
2.その課題
3.自分にできること
です。

 

そして何より、
きちんと準備をしてプレゼンに臨むことが重要です。

 

ぜひ、あなたのビジネスに役立てていってくださいね。

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