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人を動かす3つのメッセージ

 

ビジネスをやっていく上で、
「人を動かす」伝え方は非常に大事です。

 

いくら良い商品があって、
いくらあなたが素敵でも、
相手に伝わらなければ選んでもらえません。

相手に良さが伝わって、
相手が動いてくれることが重要なのです。

 

人を動かす3つのメッセージと、
セールスの時に「相談します」「検討します」と
いわれた時の対応方法についてもお伝えしますので、
ぜひ取り入れていただければと思います。

 

人を動かす3つのメッセージ

人を動かす3つのメッセージがあります。

 

・論理的メッセージ
・感情的なメッセージ
・信頼性のメッセージ

 

相手に伝わりやすい方法でメッセージを伝えると、
話をわかってもらいやすくなります。

 

論理的メッセージ

 

倫理的メッセージは論理的に話すことです。

男性に対しては特に、
論理的に伝えると伝わりやすい傾向があります。

明確に分かりやすく結論から話し、
理由も一緒に伝えてあげましょう。

 

あなたも、
理由がわからないと腑に落ちないケースは
あると思います。

論理的絵に考えたい人には、
結論と理由を明確に伝える方法で
メッセージを伝えてみてください。

 

感情的なメッセージ

 

感情的なメッセージとは、
ストーリーを話したり、
例え話を交えて話すメッセージです。

ただし、その例え話は、
相手がわかるような例え話にしてくださいね。

相手の経験や状況、
求めているものをベースに例え話をしないと、
逆に伝わりづらくなってしまいます。

 

論理的なメッセージと
感情的なメッセージは、
言わば右脳と左脳のアプローチです。

相手に合わせて伝え方を考えてあげましょう。

 

信頼性のメッセージ

 

信頼性のメッセージとは、
自分が信じていることや経験を話すメッセージです。

知識だけの話より、
実際に経験した人の話の方が信頼できますよね。

 

一番良い信頼性のメッセージは、
失敗体験からどう乗り越えたかという経験談です。

人は失敗したくない、損したくない、
という感情を強く感じます。

 

失敗談も交えながら自分の信じていることや
経験談を伝えると良いでしょう。

 

「検討します」への対応方法

セールスのとき、
お客様から「検討します」
いわれることがあると思います。

 

そのとき、
そのままお客様にお帰りいただくのは
とてももったいないです。

こうしたケースにおける対応方法をご紹介します。

 

何を検討するのか明確にする

 

「検討します」「家族に相談します」と言われたとき、
まず、検討することや相談することは
否定せず、承認してください。

 

そこでしてほしいことは
「何を検討するのか」「何を考えるのか」を
お客様に確認するということです。

何を検討するのか、
何を考えるのかが決まっていない状態で
検討することといえば「どうやって断るか」だけです。

 

「検討します」「考えます」といわれた時は、
「良いと思います。ちなみに、何を考えられますか?
今なら私もいますので、お答えできることはお答えしますよ」
具体的に何を相談するのか、
何を考えるのかを一緒に確認してあげてください。

 

お客様がどういう状態で検討するのか

 

もしお客様がどうするか迷っている状態で
家族や周りに相談した場合、
ほとんどのケースで「やめたほうがいい」と言われるでしょう。

 

お客様本人がすでに決めている状態で
相談するは良いですが、
迷っている状態で検討いただいても、
結果は見えています。

 

また、検討した結果は「いつごろご連絡いただけますか?」と
委ねてしまうと連絡が来ないケースがあります。
「3日後くらいにこちらから連絡しますね」と、
こちらから確認してあげましょう。

 

まとめ

人を動かす3つのメッセージがあります。
・論理的メッセージ(左脳的)
・感情的なメッセージ(右脳的)
・信頼性のメッセージ

相手に合わせて、
伝わりやすい形でメッセージを
伝えるようにしてみてください。

 

また、セールスにおいて「検討します」と言われた場合に、
そのままお客様にお引き取りいただくのはもったいないです。

ぜひ、何を検討するのか、
何を考えるのかを一緒に確認してあげてくださいね。

あなたのビジネスに役立てていただけたらと思います。