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自分らしく生きるための3つの習慣【マインド編】

 

「幸せに生きたい」というのは
人間の願いではないでしょうか。
あなたも、幸せに生きたいと思いますよね。

 

しかし「幸せ」とは何なのか、
多くの人がわかっていません。

 

幸せを感じるためのひとつの要素は
「自分らしく生きる」こと。

 

あなたは、
自分らしく生きている、と胸を張って言えますか?
これが自分らしい、と心から言うことができますか?

 

自分らしく生きるための方法をご紹介します。

 

「自分らしく生きる」とは?

 

自分らしく生きるということは、
自分の本心にしたがって
生きることです。

 

自分の本心とは違う行動をし続けていたら、
自分らしく生きているとは言えませんよね。

 

本心では嫌だと思っていても、
周りに合わせてやっていたり、
本当はすごく嬉しいのに、
妬まれないように黙っていたり。

 

そんな状態では、自分らしく生きていると
言えないのではないでしょうか。

 

つまり、
自分の本心にしたがって生きているかどうかが、
自分らしく生きるための重要なポイントなのです。

 

 

自分らしく生きてないと感じる3つの理由

 

他人になろうとしているから

 

自分らしく生きられない理由の1つめは、
他人になろうとしているから。

 

他人になろうとすると、自分を見失ってしまいます。

 

本当は自由にやっていきたい人が
「すごく気遣い上手なあの人みたいになろう」
と思ったり

大人数で話すより少人数で話した方が好きな人が
「いつも場を盛り上げている人気者の
あの人みたいになろう」と思ったり、
自分ではない人になろうとするのはとても苦しいです。

 

自分らしく生きようとしているのに
他人になろうとするのは、
何だかおかしいですよね。

 

人は本来、他人になることはできません。
自分でいいんだと思えたときに、
他人になろうとすることをやめることができます。

 

もちろん、憧れの存在がいる事はとても素敵な事です。

 

ただし、
その憧れの存在そのものになろうとするのではなく、
憧れの存在のどんな部分に憧れているのか?
を考えてみてください。

 

その憧れの人になるのではなく、要素を取り入れて、
自分は自分のままで成長してけば良いのです。

 

 

他人の評価を気にしているから

 

自分らしく生きられない理由の2つめは、
他人の評価を気にしているから。

 

他人の評価ばかり気にしていると、
判断軸がブレて自分らしさからはどんどん離れてしまいます。

 

とは言え、
他人の評価や世間体を気にしてしまうことはあると思います。

 

 

実はそれは、幼少期の学校教育や親の教育の名残です。
「ちゃんと周りのことを気にしなさい」
「いい子にしなさい」
と言われて育ってきた影響があります。

しかし、
時代は変化しています。

 

かつて電話と言えば固定電話だったのが、
今ではスマホが当たり前。
親の世代と、今の世代では、
当たり前の基準は全然違いますよね。
親の時代の当たり前は、
今や当たり前ではなくなっています。

 

つまり、
気にするべきは、他人の評価ではなく、時代の変化。

 

年上の世代の価値観による
他人の評価を気にするのではなく、
時代に合わせて
自分らししく生きていく方を選びたいですね。

 

 

正解を探しているから

 

自分らしく生きられない理由の3つめは、
常に正解を探しているから。

 

間違えたらいけないという
プレッシャーを常に感じていたら、
自分らしく生きるどころではないですよね。

 

特に学校教育では、
正解・不正解、マルバツで評価されます。
親からも「これはだめ」「やめなさい」
と言われてきています。

 

自分がどうしたいかよりも、
自分を押し殺して正解を選び続けて、
自分らしさが失われていきます。

しかし、「正解」とは何なのでしょうか。

絶対的な正解はまず存在しないのではないでしょうか。

 

もし正解があるとしたら、
それは人間の利害関係がない
自然界の法則だけでしょう。

 

正解探しは答えがありません。
正しさを求め続けても
自分らしい生き方にはならないと
覚えておきましょう。

 

 

自分責めは一番よくない

 

ここまで、自分らしく生きていないと感じる理由を
お伝えしましたが、
それはあなたが悪いのではありません。
ぜひ安心して下さいね。
あなたはただ、知らなかっただけです。

 

今回ここで知ることができたので、大丈夫です。

 

 

自分らしく生きるための習慣3つ

 

では、自分らしく生きるためには
どうしたら良いのでしょうか。

 

自分らしく生きるための3つの習慣をお伝えします。

 

 

好きと嫌いをはっきり言う

一つめは、
好きと嫌いをはっきり言うこと。

 

自分らしく生きることは、
本心にしたがって生きることだと冒頭でお伝えしました。

本心にしたがって生きると言うことは、
無意識と意識が一致している状態です。

 

好き・嫌いは、無意識の言語とも言われています。
その好き・嫌いをはっきり言うことで、
無意識と意識がつながって、
真っ直ぐなあなたらしさが出てきます。

 

 

自分がどうしたいのかを大切にする

 

二つめは、
自分がどうしたいのかを大切にすること。

 

周りからどう思われるか、
他人の評価はコントロールできません。
しかし、自分がどうしたいかは
自分で決めることができます。
その明確な答えを大切にすることが、
自分を大切にすることにつながります。

 

自分がどうしたいのかは自分の意思ですから、
自分らしさがどんどん出てきます。

 

本当は着たいけど人に変な目で見られたくなくて
遠慮していた派手な柄の服を着てみるとか、
ポーチだけ好きな色にしてみるとか。

 

小さいことからでいいので、
他人の評価ではなく自分がどうしたいのかを
大切にしてみてくださいね。

 

 

自分を認める

 

三つ目は、
自分を認めること。

 

自分を疑って否定していると、うまくいきません。

 

うまくいったことも、きちんと認めてあげてください。

 

「これくらい当たり前」「自分なんて」と否定せず、
その状態の自分を、まずは認めましょう。

 

 

まとめ

 

自分らしく生きられない理由3つと、
自分らしく生きるための習慣3つをご紹介しました。

 

自分らしく生きるための習慣は、
今日から始めることができるものばかりです。

ぜひ、今から意識してみてくださいね。